小美玉市議会 > 2022-03-11 >
03月11日-04号

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  1. 小美玉市議会 2022-03-11
    03月11日-04号


    取得元: 小美玉市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和 4年  3月 定例会(第1回)          令和4年第1回小美玉市議会定例会議事日程(第4号)                    令和4年3月11日(金)午前10時開議 日程第1 一般質問  (個人質問) 日程第2 議案質疑 委員会付託      報告第1号 専決処分の承認を求めることについて      議案第3号 小美玉市長等の政治倫理に関する条例の制定について      議案第4号 小美玉市職員の倫理に関する条例の制定について      議案第5号 小美玉市補助金等審議会設置条例の制定について      議案第6号 小美玉市いじめ問題対策連絡協議会等設置条例の制定について      議案第7号 小美玉市公の施設の広域利用に関する協定の実施のための特例条例の一部を改正する条例について      議案第8号 行政手続等における押印署名の見直しに伴う関係条例の整理に関する条例について      議案第9号 小美玉市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について      議案第10号 小美玉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について      議案第11号 小美玉市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の一部を改正する条例について      議案第12号 小美玉市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について      議案第13号 小美玉市消防団の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例について      議案第14号 令和3年度小美玉市一般会計補正予算(第8号)      議案第15号 令和3年度小美玉市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)      議案第16号 令和3年度小美玉市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)      議案第17号 令和3年度小美玉市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)      議案第18号 令和3年度小美玉市霊園事業特別会計補正予算(第2号)      議案第19号 令和3年度小美玉市介護保険特別会計補正予算(第4号)      議案第20号 令和3年度小美玉市水道事業会計補正予算(第3号)      議案第21号 令和3年度小美玉市下水道事業会計補正予算(第2号)      議案第22号 令和4年度小美玉市一般会計予算      議案第23号 令和4年度小美玉市国民健康保険特別会計予算      議案第24号 令和4年度小美玉市後期高齢者医療保険特別会計予算      議案第25号 令和4年度小美玉市農業集落排水事業特別会計予算      議案第26号 令和4年度小美玉市戸別浄化槽事業特別会計予算      議案第27号 令和4年度小美玉市霊園事業特別会計予算      議案第28号 令和4年度小美玉市介護保険特別会計予算      議案第29号 令和4年度小美玉市水道事業会計予算      議案第30号 令和4年度小美玉市下水道事業会計予算      議案第31号 公の施設の広域利用に関する協議について      議案第32号 公の施設の広域利用に関する協議について      議案第33号 指定管理者の指定について      議案第34号 指定管理者の指定について      議案第35号 市道路線の認定について      議案第36号 市道路線の廃止について      議案第37号 市道路線の変更について      請願第1号 中華人民共和国新疆ウイグル自治区での人権侵害に関して、被収容者の釈放や人権侵害を終わらせるための有効な手段をとるよう国連諸機関へ働きかけを求める意見書提出に関する請願採択の請願      請願第2号 「最低賃金の大幅引き上げと中小企業支援策の拡充を求める意見書」採択の請願書      陳情第1号 下吉影小学校を美術館と美術品等の作品保管庫として利活用するよう求める陳情書  (議案質疑)  (委員会付託)日程第3 追加議案上程     発議第1号 ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する決議について  (提案理由の説明)  (質疑)  (討論)  (採決)  (散会)出席議員(14名)     1番  戸田見良君       3番  長津智之君     4番  島田清一郎君      5番  村田春樹君     7番  植木弘子君  (副議長) 8番  石井 旭君    10番  谷仲和雄君      11番  長島幸男君    13番  福島ヤヨヒ君     14番  小川賢治君    15番  大槻良明君      16番  田村昌男君    18番  市村文男君   (議長)19番  荒川一秀君欠席議員(3名)     2番  香取憲一君      12番  岩本好夫君    20番  野村武勝君---------------------------------------説明のため出席した者 市長          島田穣一君   副市長         岡野英孝君 教育長         羽鳥文雄君   市長公室長       倉田増夫君 企画財政部長      金谷和一君   総務部長        礒 敏弘君 市民生活部長      太田 勉君   危機管理監       石井光一君 保健衛生部長      鈴木定男君   福祉部長        藤田誠一君 教育部長        中村 均君   産業経済部長      矢口正信君 都市建設部長      小島謙一君   文化スポーツ振興部長  滑川和明君 水道局長        田村昇一君   消防長         池崎利久君 会計管理者       織田俊彦君   監査委員事務局長    菅谷清美君 農業委員会事務局長   比気龍司君---------------------------------------議会事務局職員出席者 議会事務局長      戸塚康志    次長          菊田裕子 書記          菅澤富美江   書記          深作 治 書記          富田 成     午前10時30分 開議 △開議の宣告 ○議長(荒川一秀君) おはようございます。 議場内の皆様にお願いいたします。携帯電話は、マナーモードにするか電源を切るようお願いいたします。また、写真、ビデオ撮影や録音の行為は禁止されております。 なお、議会広報作成のために、事務局職員による写真撮影は許可いたしましたので、ご了承願います。その他、傍聴規則を遵守いたしまして傍聴するようお願いを申し上げます。 ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。--------------------------------------- △一般質問 ○議長(荒川一秀君) 日程第1、一般質問を行います。 昨日に続き、個人質問に入ります。 通告に従い、順次発言を許します。--------------------------------------- △植木弘子君 ○議長(荒川一秀君) 植木弘子君。     〔7番 植木弘子君 登壇〕 ◆7番(植木弘子君) おはようございます。 議席番号7番、公明党の植木弘子でございます。 本日、3月11日は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から11年目を迎えました。あの日、一瞬にして多くのかけがえのない命と当たり前の日常が奪われていってしまいました。犠牲になった方々とそのご遺族に哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 決して、あの体験を風化させず、記憶と教訓を次代へ伝承してまいりたいと思っております。 それでは、通告に従い、一般質問を行わせていただきます。 1項目、コロナウイルス変異株オミクロン株」への対応と支援策の拡充について。 1点目、自宅療養者への支援策、物資支援について、本市の対応は保健所で感染または濃厚接触者とされた方となっておりますが、2月3日県知事発表により、感染者数増大に伴い、陽性者の同居者を除き、濃厚接触者に該当する旨の連絡は行わないという対応を取ることになっております。それにより、自主的に濃厚接触者と判断し、自宅待機している人が増えているのが現状です。また、生活支援が行われていることを知らない人が多くいらっしゃるということも分かりました。 条件緩和への本市の見解と支援に対する周知徹底を要望させていただきます。 さらに、買物支援等の相談があった場合の対応について、見解をお伺いいたします。 2点目、5歳から11歳へのワクチン接種について。 接種体制について、全員協議会と昨日の一般質問において、説明をお聞きすることができましたが、小児ワクチンは小児科の専門医が必要になっております。その点について詳しくご説明いただきたいと思います。 以上、答弁を求めます。 ○議長(荒川一秀君) ただいまの質問に対し、答弁を求めます。 鈴木保健衛生部長。     〔保健衛生部長 鈴木定男君 登壇〕 ◎保健衛生部長(鈴木定男君) それでは、植木議員ご質問の1問目、コロナウイルス変異株オミクロン株」への対応と支援策について答弁いたします。 1点目の濃厚接触者を含む自宅療養者への支援策についてでございますが、ご指摘のように2月3日の知事の発表の件に関しましては、その場合の濃厚接触者に関しましても、陽性の方と同様に濃厚接触者となった方の療養期間中の不安を軽減するため、一定の条件の下にに食料品及び日用品等の支援を行うものといたします。 市では、県を補完する制度としまして、1つとして、保健所から自宅療養を指示された陽性者との濃厚接触の状況を市で確認できた方。2つとして、親族等から必要な支援を受けることが困難な方。3つとして、インターネット通販宅配サービス等による食料品等の確保が困難な方。4つとしまして、保健所が自宅療養者への支援を決めてはいますが、すぐに対応ができない、届けられない場合、市のほうで購入して、すぐにお届けすると、そういったことを対象としてまいりたいと思います。 また、買物支援等の要望時には、他団体との協議や近隣自治体などを調査研究してまいりたいと存じます。 自宅療養者への生活支援につきましては、市のホームページでご案内をしているところでございますが、もう少し分かりやすいホームページでの周知を図ってまいりたいと思っております。 なお、県からの情報となりますが、3月6日現在、小美玉市民の自宅療養者数は148名で、これまでに市が生活支援の要望に対応した件数は2件でございます。 続いて、2点目の5歳から11歳へのワクチン接種についてでございますが、まず、市では集団接種の接種体制を整えるために、県央医師会構成市町において、本年1月11日に新型コロナウイルス小児接種体制構築に係る要望書を県知事に対して提出いたしました。また、2月14日には茨城県市長会へ、小児への新型コロナワクチン接種に関する要望をしたところでございます。 内容としましては、小児に接種する場合、小児科の医師、看護師の確保が非常に困難な状況にあることから、県主導により広域的な接種会場の設置と茨城県内定期予防接種広域事業と同等の取扱いをできることと等の要望をしたところでございます。 その結果、本日朝、担当の方から医師確保ができまして、4月から市の集団接種を進められると、そういったこととなりました。 次に、接種の進め方ですが、県におきましては、当初の3月配分までワクチン供給量が少ないことから、発症時、重症化の可能性がある重度の基礎疾患のある小児を中心に3月6日から週1回程度、県央・県南会場で計500人程度を想定して、県の大規模接種会場の一部を利用して接種を開始いたしました。また、市におきましても、個別接種を中心に行いながら、集団接種のできる体制構築に向けて、医師、看護師の確保に努めてまいります。 なお、予診票の発送は2月25日、約2,650件の発送を行い、既に11歳から順次予約を開始しております。 市のコールセンターのみの受付で1週間当たり50名程度での個別接種を考えております。専門性の高いワクチン接種であることから、緩やかな接種率となりますが、早期に小児科医師、看護師の確保に努めてまいります。 以上です。 ○議長(荒川一秀君) 植木弘子君。 ◆7番(植木弘子君) 詳細なご答弁いただきまして、本当に担当の皆さんにご尽力いただいていることが分かりました。ありがとうございます。 1点だけちょっと確認させていただきたいんですけれども、今日、担当のほうから報告があったということで、市の集団接種が進められるようになったということで、この医師確保ができたということなんですけれども、その点について、今現在分かっていることで、さらにもう少し詳しいことがお答えいただけましたらばお願いしたいと思います。 ○議長(荒川一秀君) 鈴木保健衛生部長。     〔保健衛生部長 鈴木定男君 登壇〕 ◎保健衛生部長(鈴木定男君) 再質問にお答えいたします。 医師の確保が整いまして、今度はその通知のほうを本日、広報をさせていただくと。 それから、接種の予定の日程なんですけれども、4月15日に1回目、その後3週間置いて5月6日に2回目というようなことで、4月、5月は進めていこうと思っております。 ひとまずそんな程度でございます。 ○議長(荒川一秀君) 植木弘子君。 ◆7番(植木弘子君) 分かりました。 これからのさらに具体的な体制というのが整えられていくと思いますので、しっかりとお願いしたいと思います。 小児ワクチン接種を考える上で重視すべき点につきまして、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会のメンバーで、小児科医でもある岡部信彦氏が公明新聞のインタビューに答えております。 もし保護者から、自分の子どもに打たせたいが、どうかと相談されれば、メリットの大きさを踏まえ、接種を勧める。新しいワクチンなので、不安を抱くのは当然だが、使用されるファイザー製の小児ワクチンは治験のデータや米国などでの接種状況から、接種後の副反応はほとんどが軽度、中等度であり、安全性に大きな懸念はない、安心して接種を受けることができる。ただ、12歳以上では課せされている努力義務は適用されない。不安がある場合には様子を見るという選択もあると。さらに、子どもは大人と違ってスムーズに接種できるとは限らない。保護者への説明などもより丁寧に行う必要がある。自治体においては分かりやすい広報とともに、地域医療機関での個別接種を設けることや、集団接種の場合でも余裕を持った時間配分、担当者の配置をするなどの工夫が必要だと述べられております。 昨年より続くワクチン接種事業は本当にご苦労が多いことと思います。ぜひ、保護者の皆さんへの分かりやすく、より丁寧な説明を行い、無事故で進めていっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、次の項目に入らせていただきます。 2項目、帯状疱疹予防接種の費用助成についてお伺いいたします。 帯状疱疹は、日本では80歳までに約3人に1人がかかると言われております。また、皮膚症状が治った後も50歳以上の約2割の方に、長い間、痛みが残る帯状疱疹の神経痛(PHN)になる可能性があります。 高齢化の進展、さらにコロナ禍で以前より外出を控える生活が続いていることから、帯状疱疹が近年増加傾向にあります。にもかかわらず、ワクチンに対する認知度が低い現状です。 そこで、市民の健康を守り、医療費軽減につながるため、帯状疱疹ワクチンの予防接種を積極的に促進すべきと考えております。ワクチン接種は2回、自費では2万から3万かかり、治療費は抗ウイルス剤3割負担で約6,000円、さらにプレガバリンなどの使用により自己負担総額数万円に及ぶ場合もあるそうです。 そこで、1点目、ワクチン接種できる医療機関は市内、また近隣で幾つぐらいあるのでしょうか、お伺いいたします。 2点目、予防接種促進のため、市民への周知について、また、費用の助成を検討すべきと考えておりますが、本市の見解をお伺いいたします。答弁を求めます。 ○議長(荒川一秀君) ただいまの質問に対し、答弁を求めます。 鈴木保健衛生部長。     〔保健衛生部長 鈴木定男君 登壇〕 ◎保健衛生部長(鈴木定男君) それでは、植木議員の2問目、帯状疱疹予防接種についてお答えいたします。 まず、ワクチン接種できる医療機関についてですけれども、帯状疱疹は水痘、帯状疱疹ウイルスに感染し、水ぼうそうを発症後、生涯にわたって、ウイルスが体内に潜伏し、加齢やストレス等により免疫の働きが低下すると、体内に潜むウイルスが再び活性化し、発症すると言われ、過去に水ぼうそうを感染した方は誰もが帯状疱疹を発症する可能性があります。 発症予防として、ワクチン接種が有効とされ、発症率の低下や重症化予防が期待できる予防接種として生ワクチンと不活化ワクチンの2種類がございます。市内において接種を行っている医療機関は、生ワクチンでは8か所、不活化ワクチンでは5か所でございます。近隣のほうですけれども、石岡市で13か所、水戸市で4か所、かすみがうら市で5か所でございます。 次に、予防促進に向けた市民への周知と費用助成でございます。 帯状疱疹の発症予防としましては、ワクチン接種のほか、発症の原因となるストレス等を避け、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけるなど、免疫の働きを高める生活習慣がとても大切です。 罹患すると強い痛みや苦痛を引き起こし、生活の質が著しく低下してしまうことから、生活の質を維持するための取組みとして、帯状疱疹の予防対策及びワクチン接種に関する正しい情報を発信し、効果や副反応などについて十分理解した上で、ワクチン接種を希望する方がきちんと選択できるよう啓発活動に努めてまいります。 ワクチン接種の助成についてでございますが、現在、このワクチンは希望者が接種を選択し、自己負担で受ける任意接種に該当しております。国では定期化に向けた議論が始まっていることを踏まえ、国・県及び近隣自治体の動向を注視し、調査研究してまいります。 ご理解を賜りまして、答弁とさせていただきます。 ○議長(荒川一秀君) 植木弘子君。 ◆7番(植木弘子君) 比較的前向きな答弁ということで、周知につきましては、でき得る限り早急に実施していただきたいと思います。 すみません、1点目につきまして再確認ということで、小美玉市では、また近隣市内でもワクチン接種できる医療機関が多数あるということを確認させていただきましたが、それらの医療機関でいつでも受けられる状況ということでよろしいのでしょうか。その点についてお伺いします。分かる範囲でお願いします。
    ○議長(荒川一秀君) 鈴木保健衛生部長。     〔保健衛生部長 鈴木定男君 登壇〕 ◎保健衛生部長(鈴木定男君) 再質問にお答えいたします。 一旦、病院のほうへお問合せしてからのほうが間違いはないと思いますが、できると言っている以上、できると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(荒川一秀君) 植木弘子君。 ◆7番(植木弘子君) 執行部に確認したのがちょっと間違いだったかもしれないんですけれども、それぞれの医療機関のワクチン接種の保有数とかそういったものがあると思いますが、でもやはり電話確認して、こういった医療機関のほうでワクチンができるということが分かりましたので、ありがとうございます。 また、厚生労働省のワクチン分科会におきまして、2019年9月、定期接種化に関して審議対象になっております。まだ、あくまでも審議の段階でおりますので、ぜひ医療費介護負担の軽減につながる問題になりますので、市独自の事業に向けて検討していただくことを強く要望し、この質問を閉じさせていただきます。よろしくお願いいたします。 続きまして、3項目、高齢者支援についてお伺いいたします。 1点目、交通弱者への支援について。 初めに、市内循環バスと拡充されたタクシー券利用状況についてお伺いいたします。 交通弱者問題は高齢化とともに増加しております。市民からはバス停までが遠い、タクシー会社が近くになく、自宅に呼ぶだけで1回分のタクシー券がなくなってしまうので、利用できないなどの多くの声を伺っております。 そこで、3路線として運行を始めた市内循環バスの利用状況とタクシー券につきましては、令和2年60%のことでしたが、拡充に伴い、増加できたのかお伺いいたします。 次に、高齢化がさらに速度を増し、ドアtoドアで移動できるサービスを「交通空白地帯」と言われる地域では求められております。石岡市など近隣自治体ではAIを活用した乗り合いタクシー等の実証実験を始めております。地域性の違いはありますが、県内の大子町ではAIタクシーに加え、カーシェアリング無料巡回バスなど計5事業に取り組んでおります。 AI導入により交通弱者への支援について、本市の見解をお伺いいたします。 2点目、パソコンスマートデバイスに関する支援について。 これは昨年3月議会でも質問させていただいておりますが、政府ではデジタル社会の実現に向けた改革の基本方針において、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を進めております。コロナ禍により人との接触を避けるオンラインでのサービスが増えてきております。しかし、高齢者はデジタル活用に不安があったり、電子申請ができること自体知らないという世代間の情報格差ができてしまっております。 総務省が昨年より利用者向けデジタル活用支援推進事業として、スマートホンの使い方を高齢者に親切に教える無料のスマホ講習会を推進しております。本市ではどのように考えているのでしょうか。 以上、2点についてお伺いいたします。答弁を求めます。 ○議長(荒川一秀君) ただいまの質問に対し、答弁を求めます。 藤田福祉部長。     〔福祉部長 藤田誠一君 登壇〕 ◎福祉部長(藤田誠一君) 植木議員のご質問、高齢者支援についてお答えいたします。 1点目の交通弱者への支援についての1つ目、市内循環バスタクシー券の利用状況でございますが、まず、市内循環バスの利用状況では昨年9月1日より本格運行となり、市内を大きく循環する1日13便から、羽鳥駅、小美玉市役所などを起点とした往復ルートに切り替え、1日41便の運航を行っております。 利用者数につきましては、本格運行前の令和3年4月から8月までは8,226人で、1日当たりの利用者数は66.3人となりました。本格運行後の9月から1月までは1万5,053人で、1日当たりの利用者数は124.4人であります。利用者区分では高齢者、障がい者、一般の利用者数は本格運行前と大きな増減はございませんが、学生の利用者数は変更前と比較し、約4倍となっております。 今後、高齢者等の利用が促進されるよう、各行政区や高齢者が集まる場へ出向き、バス利用や乗り方説明などの利用啓発を図ってまいりたいと考えております。 次に、タクシー券の利用状況でございますが、令和3年度から1枚500円を42枚配付とし、1回当たり3枚まで利用可能としたところでございます。令和3年度の利用状況は本年2月18日現在、1,255名の利用決定者があり、前年度実績と比較して16%増加しております。また、総利用枚数は2万4,862枚で、昨年度実績より84%多く利用いただいております。 今年度の制度拡充により利用しやすくなったものと評価してございますが、引き続きタクシー券利用促進のため、周知活動や利用方法等の検討を重ねてまいりたいと考えております。 次に、2つ目のAI導入による支援についてでございますが、植木議員ご案内の県内におけるAIを活用した先進事例の活用でございますが、本市では循環バス導入時に併せて、デマンドタクシーの導入も検討してまいりましたが、市内事業者の理解が得られず、現在も導入に至っておりません。 全国的にも、デマンドタクシーの必要性は高齢者の増加に伴い、高まっていることから、今度の市内事業者と協議を継続しながら、どのような方法が可能か、県内の事例など調査研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 続きまして、2点目のパソコン、スマートデバイスに関する支援について、進捗状況を伺うでございますが、まず、総務省が昨年より実施している利用者向けデジタル活用支援推進事業につきましては、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を基本方針とし、総務省が指定した執行団体である一般財団法人日本データ通信協会から、デジタル活用支援に関する活用を実施する事業者に人件費や委託費等の助成を行っております。 市内ではドコモショップ小美玉店が無料スマホ教室を実施しており、この総務省の事業内容に沿った教室も実施しているとのことです。 なお、この店舗では店舗型スマホ教室に参加した市民から相談を受け、出張型スマホ教室を無料で実施しており、要望があれば、今後も出張型スマホ教室の実施は可能との回答をいただいているところでございます。 また、市が実施する講座等といたしましては、令和3年度の公民館講座におきまして、市民を対象としたスマートホン及びパソコン講座を開催しており、令和4年度は高齢者大学においてもスマートホン教室を計画しているところでございます。さらに、介護予防教室や地区サロン等既存の高齢者グループを対象に、スマートホン操作方法の講座開催も検討してまいりたいと考えております。 いずれにいたしましても、情報格差の是正は高齢者や障がい者等を含む全ての市民に関係するものであると認識しており、現在、策定を進めている小美玉市デジタルトランスフォーメーション推進計画基本計画においても、デジタルデバイド対策として、主要な取組事項として位置づけておるところでございます。 デジタルデバイド対策については、携帯ショップをはじめとする地域の幅広い関係者と連携しながら取り組み、今後はデジタル活用支援推進事業を広く周知し、官民協働により身近な場所でパソコン、スマートデバイスの操作方法を習得できる派遣型講習会の機会を推進できるよう検討してまいりたいと考えております。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(荒川一秀君) 植木弘子君。 ◆7番(植木弘子君) 詳細にご説明いただきまして、ありがとうございます。 この交通弱者の支援につきましては、どこの自治体もこれで大成功したというのは聞いておりませんし、また当然、人が対象になっていますので、その都度その都度状況が変わりますので、そういった部分で本当に市民の皆さんの状況に応じて、柔軟に対応を進めていっていただきたいと思います。 また、その中で、特に先ほどご説明ありましたように乗り方の説明ということで、ご高齢になってから初めてのことに挑戦するということは、大変ハードルが高いことだと思います。私自身もJRを久しぶりに利用するときに、どのようにして切符を買ったらいいのか、すごく不安になった覚えがありますので、まずこのバスの乗り方について不安を感じて、なかなか利用できないという方もいらっしゃると思いますので、その点についてもう少し前向きに進めていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 また、パソコン、スマートデバイスに関する支援ということにつきましても、本当にコロナ禍だからこそ、対面できなくても人とのつながりを持つことは、心と体の健康面にとって大変重要になっております。スマートホンなどはその中で最適なアイテムになっていると思います。 独り暮らしの高齢者へタブレットを貸し出し、民生委員さんとのつながりに活用している自治体もあります。また、感染予防を施しながら、昨年数回も教室を開いている自治体もあると伺っております。 このAIタクシー含め、行政が単独で取り組むより大変専門性の高い内容になりますので、ぜひ民間事業者との連携協力を活用しながら、市民サービスの拡充をお願いしたいと思います。またさらに、スマート講習会は今こそ必要なときですので、一日も早い実現を要望させていただきます。答弁は要りません。 最後になりますが、島田市長におかれましては長きにわたり市政発展のためにご尽力いただき、本当にお疲れさまでした。立場が違えども島田市長と共に働くことができたことを心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 また、定年を迎え、退職される皆様、大変お世話になりました。市長をはじめ皆様の益々のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げ、私の一般質問を終えさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(荒川一秀君) 以上で植木弘子君の質問を終わります。--------------------------------------- △長津智之君 ○議長(荒川一秀君) 続いて、次の通告者の発言を許します。 長津智之君。     〔3番 長津智之君 登壇〕 ◆3番(長津智之君) 議席番号3番、長津智之でございます。 12月議会に続きまして、また、最終バッターでございます。よろしくお願いします。なかなかクリーンナップにはなれません。 それでは、通告に従いまして一般質問を行います。 現在、まん延防止等重点措置の延長期間であり、新規感染者がまだ減らない中であります。令和4年1月に国が5歳から11歳までを対象とした小児向け新型コロナワクチンが薬事承認されたことを受け、現在、全国の各市町村は5歳から11歳までの小児ワクチン接種事業が始まりました。本市は今から接種事業を行うと思いますが、そこで1点目、この小児ワクチン接種についての本市の基本的な考え方をまずお聞きいたします。 次に、5歳から11歳までの子どもへのワクチン接種について伺います。 昨日と本日とも議員より質問があり、若干ダブる部分があるかと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。 まず、本市におけるこの接種事業の対象者数でございます。それと、使用ワクチン名、接種回数、接種会場について伺います。よろしくお願いします。 次に、接種開始時期と接種券の発送時期、第2回目の接種予定時期を伺います。 次に、接種を受けた後の副反応が起きた場合の相談窓口がどこになるのかを伺います。 最後に、身体障がい者に対する予約体制や相談窓口についてお聞きいたします。 この件は、小児ワクチン接種事業において気遣う点かなと思っております。そこで、2歳から11歳までの子どもで、本市において現在何名登録されておりますか。それと、接種場所がどこになるのか伺います。また、予約体制や副反応を含めた相談窓口はどのようになるのか伺います。 以上、1回目の答弁をお願いいたします。 ○議長(荒川一秀君) ただいまの質問に対し、答弁を求めます。 鈴木保健衛生部長。     〔保健衛生部長 鈴木定男君 登壇〕 ◎保健衛生部長(鈴木定男君) それでは、長津議員のご質問1点目、新型コロナウイルスのワクチン接種事業について、通告書に沿いまして、お答えいたします。 1点目、本市における小児接種の考え方でございますが、小児接種に対しましては、令和4年2月現在、国内における小児5歳から11歳の新型コロナウイルス感染症は、中等症や重症例の割合は少ないものの、オミクロン株の流行に伴い新規感染者が増加しており、重症に至る症例数が増加傾向にある中、感染者全体に占める小児の割合も増加しております。 今後、様々な変異株が流行することも想定されることから、まず発症時、重症化の可能性が高い基礎疾患を有する5歳~11歳の小児を中心に接種の機会を提供できるように、ワクチン接種体制を整備しているところでございます。 2点目、5歳から11歳までの子どもへのワクチン接種についてでございます。 ①としまして、対象者数ですが、約2,650人です。使用ワクチンは小児用ファイザー社製です。接種回数は2回です。接種会場は県の大規模接種会場、それから市内個別接種としましては小美玉市医療センター、小川南病院、けやきクリニックです。市内集団接種につきましては、現在、茨城県へ医師の派遣を要望しているところでしたが、本日、情報が入りまして、4月から医師確保ができまして、進められるということとなりました。 ②としまして、接種券発送時期ですが、2月25日です。接種開始時期は、県大規模会場では、基礎疾患を有する方を優先に3月6日から開始されました。市内の個別接種は3月14日を予定しております。市の集団接種のほうは、先ほど植木議員のほうに申しましたが、4月15日からということで予定しております。 3番、副反応の相談窓口ですが、茨城県新型コロナワクチンコールセンター、副反応相談窓口でございます。 ④として、身体障がい者に対する予約体制や相談窓口についてでございます。 市内において、障害者手帳所持者は55名で、そのうち身体障がいの該当は11名でございます。まず、被接種者の症状を理解しているかかりつけ医での接種を優先と考えております。そして、県の大規模接種会場、市内での小児科標榜の3医療機関での接種を案内してまいります。さらに、現在市内での集団接種体制構築のために医師の確保に努めております。接種体制の整備ができ次第、市のホームページ、広報紙、行政メール等にて発信してまいります。 小児ワクチン接種に対するお問合せは、市のコールセンター及び健康増進課で対応しており、副反応等に対しましては、副反応の相談窓口は茨城県新型コロナワクチンコールセンター、副反応相談窓口ですが、市のホームページへ相談窓口を掲載しております。 今後とも安全・安心なワクチン接種に努めてまいりますので、ご支援をお願いしまして、答弁とさせていただきます。 ○議長(荒川一秀君) 長津智之君。 ◆3番(長津智之君) ありがとうございました。 1点だけ再質問を行います。 小児ワクチン接種事業ですので、当然11歳までの場合ですが、保護者の同伴とか予診票への保護者の署名等々の必要があるかと思われますが、そのような説明などはどのように行っていくのか、1点だけお聞きします。よろしくお願いします。 ○議長(荒川一秀君) 鈴木保健衛生部長。     〔保健衛生部長 鈴木定男君 登壇〕 ◎保健衛生部長(鈴木定男君) 長津議員の再質問にお答えいたします。 予診票を各世帯へ送付するときに、その通知の中に保護者の同意、署名ということで、説明の文面が入っておりまして、そちらをお読みいただいて対応していただく。または予約するときなどにもそういったことを書いていただきたいと、そういったことで対応してございます。 以上です。 ○議長(荒川一秀君) 長津智之君。 ◆3番(長津智之君) ありがとうございました。 安全第一ですので、しかし、やっぱり命の大事さがございますので、迅速に進めていただきたいと思います。 島田市長さん、三十有余年の長きにわたり、町民、そして市民からの負託に応え、住民の生命と財産を守り続けてこられたこと、大変ご苦労さまです。大変ありがとうございました。 11年前の今日、3月11日14時46分、東日本大震災が起きました。忘れません。島田市長が災害対策本部長で、私が当時、都市整備課長でした。三日三晩不眠不休で市民の安否を気遣いつつ、すぐ復旧の陣頭指揮を行い、小美玉市の復興を成し遂げました。 それから、市長とは数々のたくさん事業的なことがありますが、折しも今日は3月11日、東日本大震災の合い言葉である「忘れません」、島田市長さんに敬意と感謝の気持ちを忘れません。ありがとうございました。 質問を終わります。 ○議長(荒川一秀君) 以上で長津智之君の質問を終わります。 これにて一般質問を終了いたします。--------------------------------------- △議案質疑 ○議長(荒川一秀君) 日程第2、報告第1号 専決処分の承認を求めることについてから、陳情第1号 下吉影小学校を美術館と美術品等の作品保管庫として利活用するよう求める陳情書、計39件を一括議題といたします。 これより議案に対する質疑に入りますが、通告がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。--------------------------------------- △委員会付託 ○議長(荒川一秀君) この際、お諮りいたします。 ただいま議題となっております報告第1号 専決処分の承認を求めることについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(荒川一秀君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第1号は委員会の付託を省略することに決しました。 次に、議案第22号 令和4年度小美玉市一般会計予算から議案第30号 令和4年度小美玉市下水道事業会計予算までの計9件については、議長を除く議員全員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上審査いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(荒川一秀君) ご異議なしと認めます。 よって、計9件の議案については、議長を除く議員全員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。 ここで、予算特別委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩といたします。     午前11時49分 休憩     午前11時50分 再開 ○議長(荒川一秀君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 互選の結果を報告いたします。 予算特別委員会委員長に植木弘子君、同じく同副委員長に香取憲一君、以上のとおり選出されましたのでご報告いたします。 次に、議案第3号 小美玉市長等の政治倫理に関する条例の制定についてから議案第21号 令和3年度小美玉市下水道事業会計補正予算、議案第31号 公の施設の広域利用に関する協議についてから陳情第1号 下吉影小学校を美術館と美術品等の作品保管庫として利活用するよう求める陳情書まで計29件については、会議規則第37条第1項及び第141条第1項の規定により、お手元に配付した議案審査付託表、請願文書表、陳情文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(荒川一秀君) ご異議なしと認めます。 よって、計29件の議案等につきましては各常任委員会に付託することに決しました。--------------------------------------- △追加議案上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決 ○議長(荒川一秀君) 続いて、日程第3、発議第1号 ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する決議についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 石井旭君。     〔8番 石井 旭君 登壇〕 ◆8番(石井旭君) 発議第1号 ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する決議について、会議規則第14条の規定により意見書を提出いたします。 提出者は私、石井旭。賛成者は全議員でございます。 それでは、発議第1号 ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する決議についてご説明を申し上げます。 本案については決議案の朗読をもって説明に替えさせていただきます。 ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する決議案としまして、ロシアは、去る2月24日にウクライナへの侵攻を開始し、軍の攻撃による一般市民の犠牲が拡大している。 国の主権や人々の自由、生命を踏みにじる武力行使は、断じて許されるものではない。 ウクライナへの侵攻は、国際社会の平和と秩序、安全を脅かし、国連憲章に違反する行為である。また、核兵器の使用を示唆し他国をけん制する行為は、非核平和都市を宣言する小美玉市として許すことはできないものである。 よって、小美玉市議会は、ウクライナへの侵攻行為に対し厳重に抗議し、ロシアに対して軍を完全かつ無条件で即時に撤退させるよう強く求める。また、日本政府に対しては、国際社会と歩調を合わせたロシアの強力な制裁措置の実施及び在留邦人の安全確保に全力を挙げつつ、ウクライナからのロシア軍の完全撤退を断固として要求するよう強く求める。 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(荒川一秀君) これより発議に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(荒川一秀君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了いたします。 ただいま議題となっております議案について、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(荒川一秀君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。 次に、討論に入ります。 討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(荒川一秀君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終了いたします。 これより発議第1号 ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する決議について採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(荒川一秀君) ご異議なしと認めます。 よって、発議第1号は原案のとおり可決することに決しました。--------------------------------------- △休会について ○議長(荒川一秀君) お諮りいたします。 明日3月12日から24日までの13日間は、委員会等のため本会議を休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(荒川一秀君) ご異議なしと認めます。 よって、3月12日から24日までの13日間は休会と決しました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(荒川一秀君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 次会は3月25日、午後1時半から全員協議会を開催し、終了後、本会議を開きます。 また、予算特別委員会の文書質疑に対する回答が執行部より届いております。議員控室に配付しておりますので、ご確認をお願いいたします。 なお、配付した資料は予算特別委員会当日お持ちになってくださるよう、併せてお願いを申し上げます。 それでは、本日はこれにて散会といたします。 大変ご苦労さまでございました。     午前11時20分 散会...